子どもが3年使ったPixel 7aをメルカリに出したら、22,000円で、30分もたたずに売れました。
画面の端に小さな欠けがある「やや傷や汚れあり」の状態です。では、手数料と送料を引いて、手元にいくら残ったのか。

傷があっても、ちゃんと売れるんだね
この記事では、値段をどう決めたか、出してすぐに来た値下げの依頼をどうしたか、IMEI(スマホ1台ずつについている番号)の伝え方、最後にいくら残ったかを、実際の数字で書きます。
この記事でわかること
- 傷ありのスマホの値段の決め方
- 出品してすぐに来た値下げの依頼への対応
- IMEI(スマホの番号)を聞かれたときの伝え方
- 手数料と送料を引いた手取りの金額
※スマホやメルカリのプロではありません。自分でやってみて、調べてわかったことをそのまま書いています。
子どものスマホを買い替えたわけ
買い替えのきっかけ
買い替えたのは、子どもが使っていたスマホです。理由は、充電の減りが速くなったこと。
使っているのは子どもなので、私もくわしくは分かりませんが、本人いわく「1日もたない」くらいだったそうです。3年ほど使ったので、電池が弱ってきたのだと思います。
売る前に、フル充電して画面を消したまま置いておく、というのも試してみました。こちらは、どんどん減っていくことはありませんでした。
置いておくだけなら大丈夫で、使うと減りが速い、という状態です。これなら出品できると思いました。
新しいスマホは価格.comで探した
新しいスマホは、価格.comで探したPixel 10aです。
本当はいちばん安いお店で買いたかったのですが、そこは業者向けにしか売っていませんでした。
それに、色によっても値段がちがって、赤がいちばん安かったんです。でも子どもに「赤はいやだ」と言われて、結局ラベンダー色の、72,000円くらいのお店にしました。

いちばん安い赤は「いやだ」と言われた…使うのは子どもだからね

出典:価格.com(2026年9月時点)
そのお店の支払い方法は代引きか銀行振込だけだったので、代引きを選びました。お金を先に振り込んで届かない、という心配がないからです。
届いたときの納品書がこちらです。

| 本体 | 72,176円 |
| 代引きの手数料 | 550円 |
| 払ったお金の合計 | 72,726円 |
売ったPixel 7aの状態
| 機種 | Pixel 7a(128GB)、一括払いで買ったもの |
| 使った期間 | 約3年 |
| 傷 | 画面の右上に小さな欠けあり(表示やタッチには問題なし) |
| 付属品 | 元箱、SIMピン |
写真の撮り方で気をつけたこと
写真は、家にあった白い厚紙を背景にして撮りました。テーブルの上で撮ると、テーブルの傷まで写ってしまって、見た目が良くなかったからです。
画面の欠けは、写真に印をつけて、どこにあるかはっきり分かるようにしました。あとから「聞いていない」とならないように、傷は隠さず見せるようにしています。
データは、子どもが自分で消しました。メルカリのガイドでも、スマホは初期化してから出品すること、SIMカードは抜いてから送ることが書かれています(メルカリ公式ガイド)。
値段はいくらにする?
値段は22,000円(送料込み)にしました。
まずAIに聞いてみた
最初にAI(Claude)に相場を聞いてみたら、「電池の減りと欠けがあるので、1万6千〜1万8千円くらいから始めては」という答えでした。
自分でも調べてみたら
でも、念のため自分でもメルカリで調べてみました。
売り切れになっている同じ機種を見ていくと、同じくらいの状態のものでも、2万円以上で売れていたんです。それなら、と22,000円で出すことにしました。
出品中の値段は、出している人の希望の値段です。実際にいくらで売れたかは、検索したあとに「売り切れ」で絞りこむと見られます。
結果、この値段で売れたので、AIの提案を丸のみせず、自分で相場を確かめてよかったと思っています。

AIの答えは参考。最後は自分の目で確かめる
出品前に、よその出品ページで気になったこと
出品する前に、同じ機種を出している人のページをいくつか見て回りました。
すると、コメント欄で「IMEIを教えてください」と聞かれて、そのままコメント欄に番号を書いている人がいくつもありました。同じ人があちこちの出品で聞いているのも見かけました。
IMEIは何に使うの?
IMEIは、スマホ1台ずつについている番号です。
買う人は、この番号で「ネットワーク利用制限」(盗まれたものや、代金の支払いが残っているスマホが使えなくなる仕組み)にかかっていないかを確かめるそうです。
メルカリのガイドにも、IMEIで利用状況を確認して、出品するときに書くよう案内があります(メルカリ公式ガイド)。
私がしたこと
ただ、コメント欄はだれでも見られる場所です。AIに聞いてみても「みんなに見えるところに書くのは、念のため避けたほうがいいのでは」とのことでした。
そこで説明文に、利用制限の心配がないことと、IMEIは買ってもらったあとに取引メッセージで伝えることを、先に書いておきました。
取引メッセージは、売った人と買った人の二人だけが見られる場所です。結果、コメント欄でIMEIを聞かれることはありませんでした。

聞かれる前に書いておけば、やりとりも減る
出品して4分。値下げの依頼が来た
出品して4分で、「20,000円にしてもらえませんか」という値下げの依頼が来ました。
でも、まだ出したばかりです。もしかしたら、この値段のままで買ってくれる人がいるかもしれない。そう思って、返事はせずに様子を見ることにしました。
そして、22,000円のまま、出品から30分以内に売れました。

出したばかりの値下げは、ちょっと待ってみる
売れた!手取りはいくら?
売れたのに気づいたのは、買い物から帰ってきてアプリを開いたときです。もう「SOLD」になっていました。
うれしかったのですが、正直なところ、思ったより早く売れたので、もう少し高くしてもよかったかなとも思いました。

早く売れると、もっと高くできたかもって思っちゃう
送り方と梱包
送り方は、ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)の60サイズ。コンビニから送りました。
梱包は、新しいスマホが届いたときの段ボールと梱包材をそのまま使ったので、お金がかかったのはガムテープくらいです。
手元に残ったお金
| 売れた値段 | 22,000円 |
| 販売手数料(10%) | −2,200円 |
| 送料(ゆうゆうメルカリ便 60サイズ) | −750円 |
| 手取り | 19,050円 |
販売手数料は売れた値段の10%です(メルカリ公式ガイド)。送料は60サイズで750円でした(メルカリ公式ガイド)。
あれっと思ったこと
ひとつ、あれっと思ったことがあります。送ったすぐあとに画面を見たら、販売利益(手元に入るお金)が19,800円になっていて、送料が引かれていませんでした。
あとで見直すと、ちゃんと750円が引かれて19,050円に。コンビニから送ると、郵便局でサイズを測ってから送料が決まるそうで、そのぶん後から引かれたようです。
わが家のスマホの買い方
わが家では、前にも機種変更のたびに、古いスマホをメルカリで売ってきました。なので、売るのは当たり前のことになっています。
だから、新しいスマホを買うときは、今使っているスマホがだいたいいくらで売れそうかを考えます。その分を引くと、実質いくらで買うことになるのか。その見当をつけてから決めています。
今回でいうと、こうなりました。
| 新しいスマホに払ったお金 | 72,726円 |
| 古いスマホの手取り | −19,050円 |
| 実質の買い替え費用 | およそ5万4千円 |

引き出しにしまっておくより、次の人に使ってもらいたい
古いスマホを売ろうか迷っている人へ
売る前にやってよかったこと
- 傷があっても売れます。傷は隠さず、写真と説明文ではっきり見せる
- 値段は、メルカリで「売り切れ」の同じ機種を見て決める。AIやネットの相場は参考まで
- IMEIはコメント欄に書かず、取引メッセージで伝えると先に書いておく
- 出してすぐの値下げ依頼は、少し様子を見てもいい
- 白い厚紙を背景にすると、写真がきれいに見える
子どものスマホの買い替えは、決して安い買い物ではありません。でも、古いスマホが19,050円になったことで、だいぶ気持ちが楽になりました。
手数料や送料、出品のルールは変わることがあります。出品する前に、メルカリの公式ガイドで確認してくださいね。
